2010/7/29にようやくPerl6がリリースされました(^o^)/
とゆーわけで早速さくらのレンタルサーバーにインストールしてみました。
インストールといっても特に大したことはしてません・・・
ソースダウンロード
githubにtarで固められたものがあるのでとってきます。
% wget http://github.com/downloads/rakudo/star/rakudo-star-2010.07.tar.gz
インストール
毎度のことながらprefixをつけてユーザー領域にインストールします。
% tar -zxvf rakudo-star-2010.07.tar.gz % cd rakudo-star-2010.07 % perl Configure.pl --gen-parrot --prefix=~/local/
parrotという仮想マシンでperl6を動かすため--gen-parrotというオプションをつけてます。(私自身は勉強不足のためparrotのことをまだよく理解できてないです。すいません。。。)
Configureが終わると下記のようなメッセージが表示されました。
You can now use 'gmake' to build Rakudo Perl. After that, you can use 'gmake rakudo-test' to run some local tests, or 'gmake install' to create a 'perl6' executable in the local directory
これに従ってgmakeを使います。
% gmake % gmake install
これでインストールは完了です。
% ~/local/bin/perl6 --version This is Rakudo Perl 6, version 2010.07-47-g9fd5eaa built on parrot 2.6.0 Copyright 2008-2010, The Perl Foundation
perl6のエイリアスに~/local/bin/perl6を指定しとけばいいかもしれません。
Hello World!
何はなくともとりあえずHelloWorldを・・・
対話型で実行してみます。
% ~/local/bin/perl6 > say "Hello World!!"; Hello World!! >
Perl6の今後
とかく無知で申し訳ないんですが、モジュールとかは今後どうなっていくのかなーっと。
現在はこちらのリストにあるものが使えるそうです。
Pugsを使えばPerl5のモジュールも使えるという話も耳にしましたが試せてないですし、Pugs自体も全然理解できてないです・・・
CPANはどうなっていくのでしょう?Perl6用のモジュールとかもどんどん登場してくるのかな?
Perl6の今後はまだまだ楽しみです\(^o^)/